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8月9日  デミ・ハンドニット 5号

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いろいろと 作りかけの作品を一気に編み上げている今日この頃、
今宵も、またひとつ 手前用のものが完成致しました。 一応、夏物にございます。

今作で使いました 糸の種類は、
ケープ部分は ハマナカの『SeaQueen WashableCotton』 と
大創産業の『きらりんラメ』、本体の裾部分は ケープの黒い飾り付けと同じく
『きらりんラメ』を、そしてポケットの部分は....編んでいる途中で パッケージベルトを
捨ててしまいました。; が、『きらりんラメ』と同じく ダイソーで買ったもので、
材質は 毛とアクリルの2種類で できています。
編み針は ケープが5号、裾とポケット、そしてケープの黒い飾りが6号です。

今回で5作目となりました デミ(半分、半ば という意味)・ハンドニットは、
普通のシャツに 編み上げた生地を 小さめの綴じ針と中細以下の細い毛糸で
縫っていくわけですが、その前に行う マーカーで印を打っていく作業が
なかなか神経を使うものです。3ミリ あるいは3.5ミリの間隔を
200回余りにわたって 延々とマークしていき、その後
生地の編み目に合わせて 1針1針、服地を傷めてしまわないよう 慎重に
進めていかなければなりませんので...。
普通にフルで編むよりは 短時間でできますが、
それらとは また違った系統の根性が必要です。


8月9日  デミ・ハンドニット 5号_b0114777_21563388.jpg


今回は かつての『白雲のジャケット』のように襟(えり)を付けたり
後部に飾り付けをしたりと、ケープに一段と工夫を練り込みました。
これは その飾りの一段目を編み込んでいるところで、
ケープ本体が出来上がったのちに 特定の段の編み目に 横へ横へと
新しい糸を 1本の針ですくい上げていきます。
我流で考え出したものゆえ、おそらく 普通の教本には載っていないと思います。
by knittman | 2008-08-09 21:56 | 手芸作品
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